【初心者向け】 長く楽に走るたった1つのコツ

スポーツ

実は長い距離を楽に走るにはコツがあります。

結構知られていませんが、長い距離苦手という方にはぜひおすすめの方法です。

私も体力がなく苦労しましたが、この方法を覚えてから無駄な体力を使わず長く走れるようになりました。

体を前に倒すだけ

本当にこれだけです。重心を前に倒すとも言います。

こんなの当たり前と思う人もいるかもしれませんが、結構出来ていない人多いです。

体を前に倒しているつもりでも全然後ろに残っている人もいるぐらいです。

重心を前に倒すメリット

今までの半分の疲労感で同じ距離が走れます。

個人差はありますが、私はこんな印象でした。

特に足に残る疲労感がかなり少なくなりました。

なので変な筋肉痛もなくなったのです。

重心を前に倒すを実感する方法

まずは気をつけの姿勢でまっすぐに立ちます。

そのまま前に倒れ込みます。すると倒れないように勝手に足が出ると思います。

長い距離を走るときはこれの繰り返しなのです。

勝手に足が出る重心の位置を理解できれば、力を使わずに前に足を出すことができるわけです。

※お辞儀の姿勢みたいに上体だけ前に倒すのは意味がありません。

これはお尻が引けて重心が後ろに残っています。

前に重心を倒してるつもりというやつです。

走る時の注意点

重心を前に倒した時に注意したいことがあります。

これは腕振りです。

腕振りは大きくしないようにしましょう。

腕を振りすぎると上体が起きすぎて、重心を前に倒すことが難しくなるからです。

これはあくまでも長く楽に走るための手段ですので、速く走りたい時とは使い分けが必要です。

結論

長い距離を楽に走るには重心を前に倒すことが重要です。感覚としては重心を前に倒すことで勝手に足が前に出てるというのが理想です。

これが出来れば今までより披露なく同じ距離を走り切ることができるようになります。

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