【短い距離が自然と速く走れる方法】 ほとんどの人がやっていないある練習方法

スポーツ

短い距離が自然と速くなる方法が実はあります。

ただ、ほとんどの人がやっていない方法になります。

この練習をすることで速く走るためのポイントを体で覚えることが出来ます。

では結論からお伝えします。

重い物を押すして進む

何それ?と思った人もいるかもしれませんが、実はかなり効果的な練習です。

その前に足が速くなるための意識を知りたい場合はこちらから→https://isspapa.com/?p=15

その理由を順次詳しくお話出来ればなと思います。

重い物を押すと短い距離を速く走る重要なポイントが勝手に身に付く

重い物を押しながら進むと勝手に走りのポイントが身に付きます。ポイントを下記にまとめました。

  • スタートで大事な前傾姿勢
  • 地面を強く押す方法
  • 歩幅が矯正できる

ポイントだけ上げてもわかりづらいと思うので一つずつご説明します。

スタートで大事な前傾姿勢が身に付く

最初は前傾姿勢でスタートして徐々に体を起こしていくというのが基本です。

頭ではわかっていてもスタートしたとたんに前傾姿勢が崩れてむしろ反ってしまう人を多く見かけます。

そんな人にとてもおすすめです。重い物を押して進む際、自然と前傾姿勢になります。

また自然と体幹も鍛えられるため、頭で理解している通りに前傾姿勢で走り出すことが出来ます。

地面を強く押す方法

スタートの際に地面を押しながら走ると指導する人が多くいますが、実際に口で言われてもすぐ実践に移せる人はいないと思います。

またこの練習方法はふくらはぎが張る人におすすめです。ふくらはぎが張る人は足首を使って走っているということになります。足首だけでは地面を強く押すことはできません。

お尻や太もも裏の筋肉を使って強く地面を押します。実際やればわかると思いますが明らかにお尻や太もも裏が筋肉痛になります。

なのでお尻などが張るということは強く押すにそこの筋肉を使う必要があるということです。

歩幅を矯正できる

最大限の力を発揮できる足の位置というのがあります。大体の人がポイントより前になりがちです。

歩幅が広すぎるということです。

重い物を押すには力の発揮できる位置に足を置かないと重い物は前には進みません。

そのため重い物を押すことで自然と歩幅を矯正することができるわけです。

どんなものを押せばいいの?

本当なら重めの台車やニュートラルの車でもいいのですが、気軽に用意できるものではありませんよね。なので協力してくれる人がいるなら、人を押すのがいいでしょう。相撲の押し出し練習みたいな感じです。それかタイヤでも効果あります。ただ姿勢が低くなり過ぎると上手く押せない場合もあるので注意が必要です。

結論

重い物を押すことで、スタートダッシュに必要なポイントを自然と身に付けることが出来るわけです。

簡単にまとめると前傾姿勢が身に付きと力を発揮できる足を着く場所が身に付きと体幹が鍛えれることによりスタートダッシュ【短い距離】が速くなります。

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