体の大きい人に比べて小さい人は肩が弱かったりまします。
それを体が小さいせいにしている人は結構いたりします。私の周りでもいました。
私もそこまで体は大きくなかったですが、肩は強いほうでした。
理由は父とのある練習を頻繁にやっていたからです。
助走をつけた遠投は強いボールを投げるのに最適
肩が強いというと肩を意識すると思います。実際は投げる腕の振りが速くなければならないので意識そこに行き過ぎて手投げになってしまってる人が多いです。
まずは体全体を使って投げることを意識しないといけませんが、言葉で言われてすぐできるものではありません。
だから考えなくてもできる練習法として助走をつけた遠投が効果的なのです。
立ち投げでの遠投では肩に頼り過ぎる
体を使って投げられない人が立ち投げで遠くに投げると肩に頼ってしまう投げ方になってしまいます。
そうすると強い球が投げられなくなったり将来的に、肩を痛めてしまう可能性が高いです。
小さい時ほど体ができていないので、披露は分散させなくてはなりません。
そういった意味でも助走は最適です。肩への負担を減らしてくれます。
助走を使うことで自然と体全体を使う
まず体重移動は助走がついている分、体重移動しやすくなっています。勢いがついているので自然と前に体重が移動していくのです。
次に腕の振りですが、助走を使うことで普段より勢いが出て、投げる時に足でブレーキをかけてふばんばり、その勢いで腕が自然と出てきます。
勢いがない状態で踏ん張っても腕は自然と出てきませんので、肩を使うことになります。
小さい方が得?
ちなみに体が小さい方が大きい体を扱うより扱いやすいです。長い棒より小さい棒の方が扱いやすいのと同じです。
結論
体が小さくて肩が弱い人はまずは助走を使って投げましょう。助走を使わなくても届く距離だったとしても練習なのでしっかり助走をつけて投げましょう。
そうすることで自然と体全体を使った投げ方に変わっていきます。
その際投げる時は山なりではなく、なるべく低く強い球を心掛けるようするとより実践的な肩の強さになっていきます。
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