腕振りが変だと悩まれている人は意外に多いと思います。
また改善したいと思っている人も多いと思います。
腕振りは意外と修正しようとしても難しい場合が多いです。
それは腕振りは筋力であったり関節などの柔軟さが原因だったりするからです。
ではどうしたらいいのか
腕振りは重りを使うのが効果的
私の経験上、腕振りは重すぎない重りを使うのが効果的です。
理由としては筋力をつけながら腕振りを矯正できるからです。
棒を持って腕振りを矯正するという方法もありますが。これは小さい時であればあるほど効果的です。
そこまで癖がついていないからです。
しかし年齢を重ねると癖がしみついてなかなか矯正できません。
そこで重りが役に立つわけです。
重りが役に立つ理由は
重りを使うことで変に腕を振ることが難しくなります。
横振りや腕を伸ばし気味の人は重りを使うとかなりしんどういです。
ちなみにこれは走りながらではなく立ち止まって腕振りをしましょう。
肘の角度を90℃に曲げて前後に振りましょう。その際出来る限り速く振りましょう。
後ろに肘を引いた時に肘がひらいてしまうのは問題ありません。
重りを使ったら重りなしでも腕振りを行う
重りを使った腕振りではゆっくり力を発揮する筋肉になってしまいます。
速く走るには速くに力を発揮してくれる筋肉にしなくてはなりません。重りを使うと動作がゆっくりになってしまうので速い筋肉にはなりません。
なので重りを使い終わったら出来る限り速く腕を振る練習をしましょう。
※なんでもそうですが、重りを使った練習(ウエイトトレーニング)をした後は、必ず重りを使わずに速く練習もセットにしましょう。
腕振りを直すメリット
腕振りを直せば変と言われることもないですが速く走ることも可能になります。
スピードが上がれば上がるるほど腕をしっかり振らないといけません。
主に短距離は腕振りをしっかり行わないと速くは走れません。
逆に腕振りが悪いだけで遅くなる可能性もあります。
結論
直す年齢が遅いほど重りを使って矯正に向いています。矯正する年齢が遅いほど変な癖と変なところに筋肉が付いてしまいます。
重りを使って速く腕を振るには、肘を90℃に曲げて縦に振らないと速く振れません。なので重りを使うことで筋力をつけることができ、速く振るための腕の振り方を身に付けることが出来ます。
重りの後は重り無しでもしっかり腕を振ることで速く動く筋力を身に付けられます。
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