皆さん徒競走で勝つには足を速くすることをまず念頭上げる人が多いと思います。
もちろん足が遅くては勝てないわけですが、足を速くする以外で最善を尽くしている人は少ないです。
足を速くせずに順位を上げたい!
頭を使って勝負したい!
なるべく楽して勝ちたい!
という人の参考になればなと思います。
コース選びはなるべく内側を選ぶ
陸上競技だと1-9レーンまであり真ん中が良いとされていますが、小さい子どもはなるべく内側の方が私は良いと考えます。
理由は単純で内側で走れば人に抜かれるということがなくなります。
人に抜かれると力が入ってしまったり、抜かれるだけでやる気がなくなってしまったりします。
また内側を走ることで前の人を目標に走ることができるので集中もしやすいのです。
何より抜ければやる気アップにも繋がります。
レーン選びはなるべく選択できるように先生に提案しましょう。
土のグランドなら一番内側が圧倒的に有利
これには理由があり、内側は徒競走以外でもリレーなどで多く使われるレーンだからです。
そのため砂や石が少ない傾向にあります。
砂が多いと滑って力が地面に伝わりづらいなどの不利な条件にもなりかねません。
万が一、外側のレーンになってしまったら
こればっかりはしょうがいので諦めて下さいとは言いません。
まずは自分のレーン石を拾いましょう。その際他の人のレーンには入れないようにしましょう。
さらに砂の量が多いと感じた場合は砂の量を減らしましょう。減らす際はレーンの内側のみだけでオッケーです。
走りづらいところは整備する
運動会などの徒競走は何度か練習があると思います。
練習の際に走りづらいなところが無いかも確認しましょう。
あれば都度整備のしましょう。
整備って何だよと思う人もいるかもしれませんが、グランド次第では速い人に勝つチャンスなわけです。
逆に速い人は転んでドベでは後悔してもしきれないでしょ。
また、自分の力を発揮できずに終わったということが無いようにもしてもらいたいので、整備は大事だよという意味で書きました。
グランドに合わせた靴を履く
最近の靴はかなり進化しております。靴を変えただけで足が速くなるなんてこともあるぐらいです。
何年か前に箱根駅伝のシューズが全員ほぼ々みたいなのありましたよ。
あれが良い例です。
ただ良いものを使いましょうというわけではなく、靴は出来る限り自分にあったものにしましょうということです。
また当日初めて履くということが無いように履き慣らしてから当日を迎えましょう。
結論
運動会を行うグランドによっては1番内側が力を発揮できます。内側は精神的にも良い影響を与えやすいレーンもあります。
そのため自分の走るレーンだけはコンディションの良い状態に整備しておきましょう。
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