走り方は変でもいい?変でも良い1つの理由とは

スポーツ

走り方について悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

実際に私の周りにも居ましたし、テレビでも変な走り方の人いますよね。

ただ、走り方が変なのは悪いことではありません。

バカにされることがあるかもしれないので、そう思いがちなのですが悪いことではありません。

走り方が変ということは今後伸びしろがあるということなのです。

改善できればバカにしていた人よりも速くなることでその人を見返せます。

走り方が変だと思う人ほど実は考えすぎている

実際、走り方でこう走らなければならないということはありません

もしこの考え方が本当なら、トップレベルの人はみんな同じ走り方をしています。

しかし現実は違います。全員が違う走り方をしているのです。

ただ勘違いしないでもらいたいのは、どんなフォームでもポイントは抑えているということです。

足を地面に着く位置だったり、姿勢の角度だったり、目線だったなどです。

足の速い選手は走り方は違えど共通点は多くあります

走り方が変と言われる人の特徴

・頭を振る

・腕の振り方が変

・姿勢が後退している

・足がの動きが変

それ以外にも色々あるかもしれませんが、大体こんな感じではないでしょうか。

しかし、これらの特徴は間違った意識で直そうとし過ぎると逆に悪化しかねません。

なので私の方で改善するためのポイントお伝えしたいな思います。

走り方を改善するために意識するポイント

まず一番は筋力や関節的要因がある原因である部分もあるので注意しましょう。

頭が左右に振れる

この場合は目線を一点に集中させましょう。そうすることで頭が固定されやすくなります。

やってはいけないのは、頭を振らないようにと意識してはいけません。余計な力が入ってしまう原因になります。

腕の振り方が変

これは前だけ意識しましょう。腕の肘の角度は90℃に曲げて前後に振ります。

後ろに引く際に肘が外に開いてしまうのは関節的要因になります。

なので前に腕を振る際だけ真っすぐ腕を振りましょう。肘が外に開いてもOKです。これは意識だけで直りません。

姿勢が後退してしまう

顎が上がるからなのですが、顎を引いても姿勢は改善されません。

これは頭と同じで目線で改善します。目線を下げることで姿勢も前傾姿勢にできます。

ここで注意したいのが目線を下げ過ぎると腰が引けてしまうので、目線を下げ過ぎないようにしましょう。

足の動きが変

これは単純に意識しすぎているからこそ変なだけです。腿を高く上げてと言われることもあると思いますが、これは一番やってはいけません。

動きとしては腿を上げるより下げる方を意識しなくてはなりません。

速く腿を下げることで反動で反対側の腿は勝手に上がってきます。

結論

走り方が変な人ほど改善するところが多いので速くなる要素がいっぱいあります。また関節的要因で走り方が変になっている場合もあると思いますので、間違った考え方で走り方を改善にしないようにしましょう。

改善するにしても、まずは簡単に改善できる箇所からやってみましょう。

一度にあれもこれもやるとこじらせてしまうので。意識するのは1つずつにしましょう。

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