取引先からの面倒な仕事の3つの断り方 

仕事

仕事をしていると面倒な仕事は必ず舞い込んでくるものです。

そんなときにやりたくないと思うのが人間です。

しかし、それを素直に伝えるのは取引先との今後の関係を悪化させることにも成りかねません。

そして誰もが思うのです。

関係を維持しながら上手く断われないかなと。

なので私もやっているパターン別のおすすめ3つの断り方をご紹介したいなと思います。

1.面倒でそれなりに費用がかかる仕事なのに費用を抑えたいと言われリスクを考えた断りたい場合

これは1番ある話かなと思います。よく取引先からリスクめっちゃあるのに安くと言われることがあります。

この場合は高めの見積書を提出するのが1番です。

いわゆるお断り見積書です。

しかし、このまま高い見積書だけを出すと今後の取引がなくなってしまう可能性もあるので、得意分野のアピールも忘れずにしましょう。

この分野だと安くできるが、この分野は高くなってしまうと伝えて見積書を出せば、この分野は駄目なんだと諦めてくれます。

2.これも出来る?と言われて何とかできるけどできれば断りたい場合

何でも出来ると勘違いされて面倒事も頼まれることがありますが、これは出来ないときっぱり断りましょう。

出来るのであればいいですが、調べる手間とリスクを考えたときに割にあわない場合があります。

こういうの1回では済まないケースが大体なので、思い切って断っておくのが後々のためです。

向こうもやってれたら良いな程度なので断ってもそんなにダメージはないです。

ただし、調べたら簡単でそこまでリスクがないこともあるので、事前に調べることは忘れずに。

3.できない分野を依頼された際に上手く断りたい場合

たまに自分の会社はやってないけど、他の会社がやってるケースがあります。

単純に断ってしまうのは1つの手としあるのですが、その仕事が原因で他の仕事まで獲られてしまうこともあります。

そうならないようにあえてこちらから、会社を紹介してしまうという方法です。

紹介先に他の仕事を獲られる恐れのない会社がベストですが、可能性のある会社ならあえてこちらが紹介することによってお客様に親切と思わせることで、この人と縁を切らないでおこうとなります。

こちらが紹介しなければ、どの道お客様はどこかの会社にはたどり着くことになります。なのでこちらで誘導してしまえば、リスクを最小限に抑えることができるのです。

まとめ

仕事をしていると必ず断らないと不利益繋がってしまう場合があります。

場面場面によって断り方を変えることで上手く切り抜けることができます。

1 高い見積書と得意分野のアピール

2 面倒な仕事は範囲外だと断る

3 範囲外はこちらから業者を紹介する

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